ヒト型レスキューロボットコンテスト®2024

上の画像をクリックするとPDFファイルが表示されます。

競技会は無事に終了しました。ご参加・ご来場ありがとうございました。

お知らせ

10月24日 ミニ講演について追記しました。
10月22日 競技参加者(ロボット)を公開しました。
10月19日 競技参加申込の締切を10月21日(月)まで延長しました。
10月8日 トップ画像を一般の告知のポスターに切り替えました。競技参加者は引き続き募集中です。
9月30日 協賛企業様のバナーとクレジットを追加しました。
8月7日 ウェブページを開設しました。

結果

表彰

競技者 所属 ロボット名
OECU杯 NAKAYAN 関西四天王 レグホーン
搭載カメラ部門1位 NAKAYAN 関西四天王 レグホーン
搭載カメラ部門2位 なめだる男爵 個人 AIちゃん
目視部門1位 桜井仁香 大阪電気通信大学自由工房HRP キミマックス
目視部門2位 MASAKI 個人 Alex
目視部門3位 川端 虹晴 大阪電気通信大学 自由工房HRP レスキュー小雀
技術賞1 ミヤギナツキ 大阪電気通信大学 自由工房HRP アラネア
技術賞2 つまらひ 個人 Kronos
奨励賞 miri いんしゅろっく alone

副賞

副賞(提供)
OECU杯シルバーカップ(大阪電気通信大学)
搭載カメラ 1位遠隔操作IPシステム TPIP for RP・RasPi3B+セット(サンリツオートメイション株式会社)
QUOカード1万円(株式会社プロアシスト)
搭載カメラ 2位アーテックロボ2.0ベーシックキット(株式会社アーテック)
サーボモーター KRS-2552R3HV ICS(近藤科学株式会社)
目視 1位回路デザイナー、PCBデザイナー 各1本 1年間分(Quadcept株式会社)
Sanwa Digital Multimeter CD732(株式会社リモデルハウス)
目視 2位AVerMedia NVIDIA Jetson Xavier NXスタンダードボックスPC(新古品 箱入り)(共立電子産業株式会社)
KRC-5FH用ハンドルユニット アナログスティック付(クラフトハウス株式会社)
目視 3位ロボットプログラミングキット TJ3B(株式会社ダイセン電子工業)
技術賞1ピッコロボIoT(ヴイストン株式会社)
技術賞2ROBOTGEEK RGS-13 180度PWMロボットサーボと参考フレーム(有限会社杉浦機械設計事務所)
奨励賞TWELITE CUE RED SET(モノワイヤレス株式会社)
参加賞ポケットインエコバッグ(株式会社アールティ)
KONDOロゴデカール(近藤科学株式会社)
マグネット(ロボットゆうえんち)
ステッカー(モノワイヤレス株式会社)
OpenRB-150スターターキット(サーボ付き)(株式会社ロボティズ)
布製手提げ袋(大阪電気通信大学)

競技記録

こちらをご覧ください(PDFファイル)。

ヒト型レスキューロボットコンテストとは

ヒト型レスキューロボットコンテスト(ヒト型レスコン)とは、2000年から毎年開催されている「レスキューロボットコンテスト(レスコン)」の新たな展開を目指し、ヒト型ロボット1台と操縦者1名で参加できるロボット競技です。レスコンは、ロボット競技を通じて、ものづくりの楽しさを伝えるとともに、防災や減災の大切さや難しさを考える機会を提供しています。本コンテストも、この考えを受け継ぎ、さらに多くの皆さんに輪を広げるために開催します。

大会概要

今回は、寝屋川文化芸術月間のイベントとして、寝屋川文化芸術祭と同じ日に開催します。

また、前回から新たに導入したセンサポイントを倍増します(100点→200点)。センサポイントとは、要救助者人形に内蔵した無線式の加速度センサの値に基づく点数です。つまり、要救助者に対する扱いをより重視することになります。

日時:
2024年11月3日(日)
10:00~12:00 ミーティング、ロボット検査、練習
12:00~17:00 競技(変更の可能性あり)
場所:
大阪電気通信大学 寝屋川キャンパス
OECUイノベーションスクエア 1階 コンベンションホール
(大阪府寝屋川市初町18-8、京阪寝屋川市駅から徒歩7分)
主催:
ヒト型レスキューロボットコンテスト実行委員会
共催:
大阪電気通信大学一般社団法人日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門一般社団法人アール・アンド・アールコミュニティー
協力:
大阪電気通信大学 自由工房
協賛:
株式会社アーテック株式会社アールティヴイストン株式会社共立電子産業株式会社Quadcept株式会社クラフトハウス株式会社近藤科学株式会社サンリツオートメイション株式会社有限会社杉浦機械設計事務所株式会社ダイセン電子工業株式会社プロアシストモノワイヤレス株式会社ロボットゆうえんち株式会社リモデルハウス株式会社ロボティズ
参加費:
無料
問い合わせ先:
humanoid-resconあgooglegroups.com(「あ」を「@」に置き換えてください)

ミニ講演

演題
「二足歩行ロボットの魅力」
講師
宮崎 文夫 先生(大阪大学名誉教授)
時間
16:00~16:30(競技終了後,多少前後する可能性があります)

競技参加者(ロボット)

競技参加者とロボットは、こちらをご覧ください。

会場案内

競技規定(ルール)

競技規定については、こちらをご覧ください。

募集要項⇒募集は終了しました。

操縦者1名とロボット1台の組で1エントリです。エントリごとに、10月18日(金)10月21日(月)までにエントリ申込のGoogleフォームに入力して送信してください。入力の際に出場するロボットの画像ファイル(1MB以下)も必要です。

スケジュール

8月7日(水) 競技参加者募集開始、競技規定(暫定版)公開
10月18日(金)
10月21日(月)
参加申込締切←変更
10月27日(日)
練習会
11月3日(日) 競技会

競技に参加を考えられている方へ

この競技には、市販のヒト型ロボットキットで十分に参加できます。特別なメカや強力なモータは必要ありません。しかし、モーションの作成には工夫が必要で、操縦練習も重要です。したがって、この競技に出場するには、ロボットのハードウェアを早く完成させ、モーション作成と操縦練習に十分に時間を取るようにしてください。参加者の皆様に参考にしていただくために、実行委員会では、このウェブサイトでノウハウ集を提供しています(リンク先は、2018年の内容ですのでご注意ください)。

プレスリリース

参考

ダイジェストビデオ