電通大杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト 2014
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コンテストは無事に終了しました。多数のご参加・ご来場ありがとうございました。
ビデオ公開
- ファイナルミッション6競技の公式ビデオを公開しました(2014年11月9日)。
- 当日競技の様子をUSTREAMでライブ中継しました。それを録画したものをYouTubeで公開します(2014年11月5日)。
結果
表彰
賞 | 競技者名 | 所属 | ロボット名 |
---|---|---|---|
電通大杯 | 村山 玲次 | 大阪電気通信大学 視覚メディア研究室 |
アクアレイザーRX |
搭載カメラ部門 第1位 | zeno | RB2000SF | |
搭載カメラ部門 第2位 | 九州工業大学PBL | 九州工業大学 | KIT‐ロボ |
目視部門 第1位 | 村山 玲次 | 大阪電気通信大学 視覚メディア研究室 |
アクアレイザーRX |
目視部門 第2位 | 能勢 賢人 | 大阪電気通信大学 自由工房 | 大電通コマドリ―改 |
技術賞 | 大野 拓美 | 大阪電気通信大学 自由工房 | トランザー |
技術賞 | 河端 一紘 | 大阪電気通信大学 自由工房 | HRC-proto |
奨励賞 | 久保田 和希 | 産業技術短期大学 | ゲッターン1 |
賞金・副賞
賞 | 賞金 | 賞品(提供) |
---|---|---|
電通大杯 | − | 高さ28cm シルバーカップ(大阪電気通信大学) |
搭載カメラ部門 第1位 |
3万円 | 2次元超音波センサモジュール(株式会社プロアシスト) イトーレイネツSC-6000B5(Robotma.com) プラモデル マシニングセンタ(株式会社アールティ) ビュートミニ ARM(ヴイストンロボットショップ) |
搭載カメラ部門 第2位 |
2万円 | イトーレイネツSC-R78X(Robotma.com) PAWセンサーケーブルセット(株式会社アールティ) プラモデル フライス盤(株式会社アールティ) ビュートミニ ARM(ヴイストンロボットショップ) |
目視部門 第1位 |
3万円 | Artecブロック ロボティスト アドバンス(株式会社アーテック) イトーレイネツSC-R78X(Robotma.com) プラモデル マシニングセンタ(株式会社アールティ) ビュートミニ ARM(ヴイストンロボットショップ) |
目視部門 第2位 |
2万円 | イトーレイネツSC-R78X(Robotma.com) PAWセンサーケーブルセット(株式会社アールティ) プラモデル フライス盤(株式会社アールティ) ビュートミニ ARM(ヴイストンロボットショップ) |
技術賞(大野) | − | イトーレイネツSC-2070ARM(Robotma.com) KONDOドライバーセット1(近藤科学株式会社) プラモデル HRP-4C 未夢(株式会社アールティ) ビュートミニ ARM(ヴイストンロボットショップ) |
技術賞(河端) | − | ROBOTIS OpenCM9.04B + XL-320(有限会社杉浦機械設計事務所) プラモデル HRP-4C 未夢(株式会社アールティ) KONDOドライバーセット1(近藤科学株式会社) |
奨励賞 | − | REV-3コントローラーセット RCB-3用(クラフトハウス株式会社) KONDOドライバーセット1(近藤科学株式会社) |
参加賞 | − | 風力歩行ロボット ウインドウォーカー(ヴイストンロボットショップ) |
競技記録
当日パンフ
当日会場で配布したパンフレットです。
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義援金
本家レスコン実行委員会の委託を受けて、当日会場で「レスキューホイッスル」(1個200円)を販売したところ、皆様に21個お買い上げいただきました。売上金4,200円は全て日本赤十字社の東日本大震災義援金の口座へ振り込みました。
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お知らせ
10月20日 | 競技参加者の募集を終了しました。 |
9月28日 | 練習会の日程を10月26日(日)から25日(土)に変更します。 |
9月21日 | ノウハウ集を公開しました。 |
9月15日 | 競技参加者の募集を開始しました。 |
8月6日 | ウェブページを開設しました。 |
ヒト型レスキューロボットコンテストとは
ヒト型レスキューロボットコンテスト(ヒト型レスコン)とは、2000年から毎年開催されている「レスキューロボットコンテスト(レスコン)」の新たな展開を目指し、ヒト型ロボット1台と操縦者1名で参加できるロボット競技の試みです。レスコンは、ロボット競技を通じて、ものづくりの楽しさを伝えるとともに、防災や減災の大切さや難しさを考える機会を提供しています。本コンテストも、この考えを受け継ぎ、さらに多くの皆さんに輪を広げるために開催します。
大会概要
- 日時:
- 2014年11月2日(日)
12:00 開場
13:00〜15:00 ファーストミッション(予選)
15:00〜15:30 休憩、調整
15:30〜16:30 ファイナルミッション(本選)
16:30〜17:00 表彰式 - 場所:
- 大阪電気通信大学 駅前キャンパス 5階 506教室
(京阪寝屋川市駅下車徒歩3分)→アクセス - 主催:
- ヒト型レスキューロボットコンテスト実行委員会
- 共催:
- 一般社団法人日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門、大阪電気通信大学 自由工房、レスキューロボットコンテスト実行委員会
- 協賛:
- 株式会社アーテック、株式会社アールティ、ヴイストンロボットショップ、クラフトハウス株式会社、近藤科学株式会社、有限会社杉浦機械設計事務所、株式会社プロアシスト、Robotma.com
- 参加費・観覧料:
- 無料
- 問い合わせ先:
- humanoid-resconあgooglegroups.com(「あ」を「@」に置き換えてください)
競技規定(ルール)
競技規定については、こちらをご覧ください。
競技参加者(ロボット)
競技参加者とロボットは、こちらをご覧ください。
募集要項→募集は終了しました.
操縦者1名とロボット1台の組で1エントリです。エントリごとに、以下の二つのファイルをメイルに添付して、2014年10月17日(金)必着で、humanoid-resconあgooglegroups.com(「あ」を「@」に置き換えてください)宛へお送りください。
- Excelのファイル dhr2014-application.xlsxに記入したもの
- 出場するロボットの画像ファイル(1MB以下)
応募にあたっての注意事項
- 参加枠は20エントリです。原則として先着順とします。
- 1台のロボットでも操縦者が異なれば別エントリとします。
- 参加の申し込み数が多い場合は、同じロボットを使うエントリや、同じ団体からの参加を制限することがあります。
- 申し込みに対して3日以内に確認の返信をします。もし返信が届かない場合は、再度お送りください。
スケジュール
9月15日(月) | 競技参加者募集開始、競技規定(暫定版)公開 |
10月17日(金) | 参加申込締切 |
10月25日(土) | 練習会 ←変更しました。 |
11月2日(日) | 競技会 |
賞金・副賞
総合第1位 | 電通大杯トロフィー |
第1位 | 賞金3万円 |
第2位 | 賞金2万円 |
第3位 | 賞金1万円 |
協賛企業様からも副賞も提供していただく予定です。
競技に参加を考えられている方へ
この競技には、市販のヒト型ロボットキットで十分に参加できます。特別なメカや強力なモータは必要ありません。しかし、モーションの作成には工夫が必要で、操縦練習も重要です。したがって、この競技に出場するには、ロボットのハードウェアを早く完成させ、モーション作成と操縦練習に十分に時間を取るようにしてください。
実行委員会では、ヒト型レスコン参加のためのノウハウをこのウェブサイトで提供します(9月21日公開開始)。
サポータは競技エリアに入れません
規定の6.2節において、サポータ(競技者を援助する者)が競技中に競技者エリアに入ることを禁じています。しかし、2013の競技では、電波状態が極端に不良な通信装置があったため、サポータが競技エリアに入り、操縦者側のアンテナの位置や向きを調整することを特例として認めました。
今回の競技ではこのような特例を認めません。参加される方は、規定の競技場の範囲に十分に電波が届くような装置を準備してください。特に、搭載カメラ部門の場合は、競技中にアンテナを調整することが難しいので注意してください。なお、練習会と本番の日には、会場の無線LANのアクセスポイントを停止するように手配してあります。
プレスリリース
参考
- 電通大杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト 2013 公式レポート
- 電通大杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト 2013 ビデオ
- 大阪電気通信大学 自由工房:「電通大杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト 2013」レポート
- 電通大杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト2013
- 電通大杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト2012
- 電通大杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト2011
- 電通大杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト2010
- 電通大杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト2009