ヒト型レスキューロボットコンテスト®2024
お知らせ
8月7日 | ウェブページを開設しました。 |
ヒト型レスキューロボットコンテストとは
ヒト型レスキューロボットコンテスト(ヒト型レスコン)とは、2000年から毎年開催されている「レスキューロボットコンテスト(レスコン)」の新たな展開を目指し、ヒト型ロボット1台と操縦者1名で参加できるロボット競技です。レスコンは、ロボット競技を通じて、ものづくりの楽しさを伝えるとともに、防災や減災の大切さや難しさを考える機会を提供しています。本コンテストも、この考えを受け継ぎ、さらに多くの皆さんに輪を広げるために開催します。
大会概要
今回は、寝屋川文化芸術月間のイベントとして、寝屋川文化芸術祭と同じ日に開催します。
また、前回から新たに導入したセンサポイントを倍増します(100点→200点)。センサポイントとは、要救助者人形に内蔵した無線式の加速度センサの値に基づく点数です。つまり、要救助者に対する扱いをより重視することになります。
- 日時:
- 2024年11月3日(日)
10:00~12:00 ミーティング、ロボット検査、練習
12:00~17:00 競技(変更の可能性あり) - 場所:
- 大阪電気通信大学 寝屋川キャンパス
OECUイノベーションスクエア 1階 コンベンションホール
(大阪府寝屋川市初町18-8、京阪寝屋川市駅下車徒歩7分) - 主催:
- ヒト型レスキューロボットコンテスト実行委員会
- 共催:
- 大阪電気通信大学、一般社団法人日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門、一般社団法人アール・アンド・アールコミュニティー
- 協力:
- 大阪電気通信大学 自由工房
- 協賛:
- 株式会社アーテック、 株式会社アールティ、 ヴイストン株式会社、 共立電子産業株式会社、 Quadcept株式会社、 クラフトハウス株式会社、 近藤科学株式会社、 サンリツオートメイション株式会社、 有限会社杉浦機械設計事務所、 株式会社ダイセン電子工業、 株式会社プロアシスト、 モノワイヤレス株式会社、 ロボットゆうえんち、 株式会社リモデルハウス、 株式会社ロボティズ
- 参加費:
- 無料
- 問い合わせ先:
- humanoid-resconあgooglegroups.com(「あ」を「@」に置き換えてください)
競技規定(ルール)
競技規定については、こちらをご覧ください。
募集要項
操縦者1名とロボット1台の組で1エントリです。エントリごとに、10月18日(金)までにエントリ申込のGoogleフォームに入力して送信してください。入力の際に出場するロボットの画像ファイル(1MB以下)も必要です。
スケジュール
8月7日(水) | 競技参加者募集開始、競技規定(暫定版)公開 |
10月18日(金) |
参加申込締切 |
10月27日(日) |
練習会 |
11月3日(日) | 競技会 |
競技に参加を考えられている方へ
この競技には、市販のヒト型ロボットキットで十分に参加できます。特別なメカや強力なモータは必要ありません。しかし、モーションの作成には工夫が必要で、操縦練習も重要です。したがって、この競技に出場するには、ロボットのハードウェアを早く完成させ、モーション作成と操縦練習に十分に時間を取るようにしてください。参加者の皆様に参考にしていただくために、実行委員会では、このウェブサイトでノウハウ集を提供しています(リンク先は、2018年の内容ですのでご注意ください)。
プレスリリース
参考
- ヒト型レスキューロボットコンテスト2023
- ヒト型レスキューロボットコンテスト2022
- ヒト型レスキューロボットコンテスト2021
- ヒト型レスキューロボットコンテスト2020
- ヒト型レスキューロボットコンテスト2019
- OECU杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト2018
- OECU杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト2017
- OECU杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト2016
- OECU杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト2015
- 電通大杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト2014
- 電通大杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト2013
- 電通大杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト2012
- 電通大杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト2011
- 電通大杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト2010
- 電通大杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト2009