電通大杯ヒト型レスキューロボットコンテスト2012 要救助者人形

「電通大杯ヒト型レスキューロボットコンテスト2012」では、要救助者人形として、デッサン人形「デリーターモデル人形（男）」身長320mm、質量160gを用います。

救助エリア(300×300mm)内で、要救助者人形の位置と姿勢は、競技開始前に競技者が自由に設定できます。しかし、2012年からその姿勢に制限が追加され、人形の腰パーツが床面と接しなければならなくなりました。以下に、具体例でそれを説明します。

（以下の画像は、クリックすると大きな画像が表示されます。）

腰パーツ

「腰パーツ」とは赤く塗られた部分です。

どの例も腰パーツが床面と接しています。

人形が直立やブリッジするのに加えて以下のような姿勢も認められません。