ヒト型レスキューロボットコンテスト2019 規定

ヒト型レスキューロボットコンテスト2019」の規定です。

競技規定

10月22日最終版(クリックでPDF表示)

8月9日版からの変更点

  • 要救助者人形に加速度センサ無線タグを内蔵しました。
    • 要救助者人形の胸部パーツの背中側を直方体形状にくり抜き、その中へ加速度センサ無線タグ(モノワイヤレス社 TWELITE 2525A)を埋め込んている。
    • 人形の体重は、無線タグと電池込みで150g(埋め込み前は160g)。
    • センサから得られた加速度の3 成分を無線でフィールド外のPC へ送信し、その値を審査員や観客に実時間で提示する。センサ値は競技のポイントに直接反映しないが、審査員がそれを参考にして審査員ポイントに影響する可能性がある。
  • 搭載カメラ部門を明確に分けました。
    • 搭載カメラ部門にエントリを予定する者は参加申し込みの際にそれを申告し、競技当日のファーストミッション開始前に最終確定する。それより後の変更は認められない。
    • 搭載カメラ部門では、ファーストミッションでも搭載カメラのみで遠隔操縦し、制限時間は9分間。
    • ファーストミッションにおける搭載カメラ部門の上位3名をファイナルミッションに選出する。該当者が3名未満の場合は、不足分を目視部門から選ぶ。

注意

2018年から電波法に則った検査を実施していますのでご注意ください。適法な機器を使用し、適法な運用方法を採ってください。例えば、無線カメラとして5.8GHz画像送信機(VTX)を使用するには、アマチュア無線の従事者免許の取得と無線局の申請が必要です。そのためロボットの検査で無線従事者免許証と無線局免許状の確認を行います。それが確認できない場合は、本競技で利用することはできません。

2018年からの主な変更点

  • 2018年は会場の都合によりフィールドの幅を3600mmにしましたが、3900mmに戻しました。(2.2節)

競技説明画像集

競技説明画像集のページをご覧ください。

要救助者人形

要救助者人形のページをご覧ください。

競技フィールド(各部の縮尺は厳密ではないことに注意)

図をクリックするとPDFファイルを表示。

旧い版

8月9日暫定版(クリックでPDF表示)