ヒト型レスキューロボットコンテスト2020規定
「ヒト型レスキューロボットコンテスト2020」の規定です。
競技規定
注意
2018年から電波法に則った検査を実施していますのでご注意ください。適法な機器を使用し、適法な運用方法を採ってください。例えば、無線カメラとして5.8GHz画像送信機(VTX)を使用するには、アマチュア無線の従事者免許の取得と無線局の申請が必要です。そのためロボットの検査で無線従事者免許証と無線局免許状の確認を行います。それが確認できない場合は、本競技で利用することはできません。
2019年からの主な変更点
2020年はビデオ審査で開催するため、変更点が多数あります.競技の内容は同じですが、実施方法が大きく異なります。また、今回特別に「新競技提案部門」を設けました。
- 四つのタスクごとにビデオを撮影しそれを競技参加者が自分でYouTubeにアップロードしてください。
- ビデオは何度でも撮影し直してもかまいません。タスクごとに最も良い内容を提出してください。競技規定には「反則」「失格」「リトライ」「リタイヤ」「ケーブル操作」の説明を残していますが、それらに該当しない内容にしてください。
- タスク実行中は、撮影を止めたり後からビデオの内容を編集したりしないでください。
- タスクのビデオ以外に、ロボットやフィールドの状況を説明するビデオもアップロードしてください。
- フィールドや要救助者人形は競技者が用意してください。ただし、フィールド全体を用意する必要はなく、タスクごとに必要な部分があれば構いません。
競技説明画像集
競技説明画像集のページをご覧ください。
要救助者人形
要救助者人形のページをご覧ください。
競技フィールド(各部の縮尺は厳密ではないことに注意)