ヒト型レスキューロボットコンテスト®2023

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競技会は無事に終了しました。ご参加・ご来場ありがとうございました。

結果

表彰

競技者 所属 ロボット名
OECU杯 川端 虹晴 大阪電気通信大学自由工房HRP 山雀
搭載カメラ部門1位 なめだる男爵 個人 コピーロボット
搭載カメラ部門2位 NAKAYAN 関西四天王 レグホーン
目視部門1位 川端 虹晴 大阪電気通信大学自由工房HRP 山雀
目視部門2位 鈴木 太智 浜松城北工業高校コンピュータ部 JOHOKU5
目視部門3位 よーいち 個人 Aston
技術賞 田中 大阪電気通信大学自由工房 HRP クラレント
奨励賞1 電気通信大学ロボメカ工房 電気通信大学ロボメカ工房 RMF-3300
奨励賞2 らいあん 個人 スーパーらいあんキット

副賞

副賞(提供)
OECU杯 シルバーカップ(大阪電気通信大学)
搭載カメラ 1位 遠隔操作IPシステム TPIP for RP(サンリツオートメイション株式会社)
QUOカード1万円(株式会社プロアシスト)
マイコンボード Arduino UNO R3(株式会社MGIC)
搭載カメラ 2位 LiDAR搭載 ライトローバー(ヴイストン株式会社)
Sanwa Digital Multimeter CD732(株式会社リモデルハウス)
マイコンボード Arduino UNO R3(株式会社MGIC)
目視 1位 回路デザイナー、PCBデザイナー 各1本 1年間分(Quadcept株式会社)
OpenRB-150スターターキット,アクチュエータ XL330-M288-T(株式会社ロボティズ)
目視 2位 アーテックロボ2.0 ベーシックキット(株式会社アーテック)
サーボモーター KRS-2552R2HV ICS(近藤科学株式会社)
目視 3位 ロボットプログラミングキット TJ3B(株式会社ダイセン電子工業)
KRC-5FH用ハンドルユニット アナログスティック付(クラフトハウス株式会社)
マイコンボード Arduino UNO R3(株式会社MGIC)
技術賞 パイプロボットメカモグラ組み立てキットフルセット(ロボットゆうえんち)
Wi-Fiリレー(共立電子産業株式会社)
奨励賞1 ハンガー型2WAY UV除菌ドライヤー KW-GYQ02A(株式会社アールティ)
12V5Aスイッチング電源(有限会社杉浦機械設計事務所)
奨励賞2 ハンダ付け練習キット(共立電子産業株式会社)
LEDチェッカーキット3(共立電子産業株式会社)
参加賞 ペン型ドライバー(株式会社アールティ)
携帯クリーナー(共立電子産業株式会社)
ステッカー(Quadcept株式会社)
付箋(Quadcept株式会社)
布製手提げ袋(大阪電気通信大学)

競技記録

こちらをご覧ください(PDFファイル)。

お知らせ

10月29日 規定(ルール)を変更しました。
10月24日 競技参加者(ロボット)を公開しました。
10月21日 競技参加者の募集を終了しました。
10月7 日 トップ画像を一般の告知のポスターに切り替えました。競技参加者は引き続き募集中です。
10月1日 協賛企業様のバナーとクレジットを追加しました。
8月9日 ウェブページを開設しました。

ヒト型レスキューロボットコンテストとは

ヒト型レスキューロボットコンテスト(ヒト型レスコン)とは、2000年から毎年開催されている「レスキューロボットコンテスト(レスコン)」の新たな展開を目指し、ヒト型ロボット1台と操縦者1名で参加できるロボット競技の試みです。レスコンは、ロボット競技を通じて、ものづくりの楽しさを伝えるとともに、防災や減災の大切さや難しさを考える機会を提供しています。本コンテストも、この考えを受け継ぎ、さらに多くの皆さんに輪を広げるために開催します。

大会概要

今回は、会場である大阪電気通信大学の大学祭と日を合わせて開催します。

また、新たにセンサポイントを導入します。これまで試験的に要救助者人形に無線式の加速度センサを内蔵して、その計測値を競技中にグラフ表示していましたが、今回からその値を競技のポイントに反映させることにします。

日時:
2023年11月5日(日)
12:00~15:00 ファーストミッション(20競技)
15:00~15:30 休憩・調整
15:30~16:30 ファイナルミッション(6競技)
16:30~17:00 表彰
(細かい時間は変更の可能性あり)
場所:
大阪電気通信大学 寝屋川キャンパス OECUイノベーションスクエア 2階 共同工作室
(大阪府寝屋川市初町18-8、京阪寝屋川市駅下車徒歩7分)
主催:
ヒト型レスキューロボットコンテスト実行委員会
共催:
大阪電気通信大学一般社団法人日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門一般社団法人アール・アンド・アールコミュニティー
協力:
大阪電気通信大学 自由工房
協賛:
株式会社アーテック株式会社アールティヴイストン株式会社株式会社MGIC共立電子産業株式会社Quadcept株式会社クラフトハウス株式会社近藤科学株式会社サンリツオートメイション株式会社有限会社杉浦機械設計事務所株式会社ダイセン電子工業株式会社プロアシストロボットゆうえんち株式会社リモデルハウス株式会社ロボティズ
参加費:
無料
問い合わせ先:
humanoid-resconあgooglegroups.com(「あ」を「@」に置き換えてください)

競技参加者(ロボット)

競技参加者とロボットは、こちらをご覧ください。

表彰

  • 総合1位: OECU杯トロフィー
  • 各部門第1位~第3位: 表彰状・協賛企業様から提供いただく副賞
  • 技術賞,奨励賞: 表彰状・協賛企業様から提供いただく副賞

競技規定(ルール)

競技規定については、こちらをご覧ください。

募集要項⇒募集は終了しました。

操縦者1名とロボット1台の組で1エントリです。エントリごとに、10月20日(金)までにエントリ申込のGoogleフォームに入力して送信してください。入力の際に出場するロボットの画像ファイル(1MB以下)も必要です。

スケジュール

8月9日(水) 競技参加者募集開始、競技規定(暫定版)公開
10月20日(金)
参加申込締切
10月29日(日)
練習会(寝屋川市立市民会館)
11月5日(日) 競技会

競技に参加を考えられている方へ

この競技には、市販のヒト型ロボットキットで十分に参加できます。特別なメカや強力なモータは必要ありません。しかし、モーションの作成には工夫が必要で、操縦練習も重要です。したがって、この競技に出場するには、ロボットのハードウェアを早く完成させ、モーション作成と操縦練習に十分に時間を取るようにしてください。参加者の皆様に参考にしていただくために、実行委員会では、このウェブサイトでノウハウ集を提供しています(リンク先は、2018年の内容ですのでご注意ください)。

プレスリリース

参考

ダイジェストビデオ