電通大杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト2012 規定
「電通大杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト2012」の規定です。
競技規定
10月24日版
9月16日版からの変更点:障害物のアクリル板の縁取りと人形の姿勢を説明する写真の追加など。
2011からの主な変更点
- ロボットを直接目視せずに、ロボットに搭載したカメラなどのセンサ情報のみに基づいて遠隔操縦することを「搭載カメラ遠隔操縦」と呼び、それについての規定を設けました。
- 搭載カメラ遠隔操縦を行う場合は、参加申込の際にその旨申告しなければいけません。
- 搭載カメラ遠隔操縦の場合は、ファイナルミッションに限りボーナスとして競技時間を9分間とし、残り時間ポイントの初期値を540点とします。
- ファーストミッションでも搭載カメラ遠隔操縦を行っても構いませんが、競技時間は6分のままです。
- 要救助者人形の位置と姿勢は、競技開始前に競技者が自由に設定できますが、姿勢に制限が加わりました。人形の腰パーツが床面と接するようにしなければなりません。詳しい説明は、要救助者人形のページを見てください。
- トンネルと段差を表現する障害物に透明のアクリル樹脂を使っていますが、視認性を良くするために、端面と下面の縁に黒のテープを貼ることにしました。具体例は、障害物のページを見てください。
- 1台のロボットでも競技者が異なれば別エントリとしますが、同一のロボットを複数の競技者で共用する場合は、ロボット名を同じにすることを明示しました。
- ロボットのそれぞれの腕と脚が1本当たり有する自由度を、3以上から2以上に変更しました。
競技説明画像集
競技説明画像集のページをご覧ください。
競技フィールド
図をクリックするとPDFファイルを表示。