ヒト型レスキューロボットコンテスト2022規定
「ヒト型レスキューロボットコンテスト2022」の規定です。
審査のポイント
ヒト型レスキューロボットコンテストでは、「ヒト型ロボットが災害現場で活躍する未来」を想定しています。その競技では、迅速さだけではなく、「要救助者をやさしく救助する」ことを求めています。ヒト型ロボットでそれを実現するのはチャレンジングな課題ですが、参加者の創意工夫を期待しています。「人間を助けるやさしい気持ち」をロボットで表現してください。
競技規定
8月10日暫定版からの変更点
- 会場の都合によりフィールドの長辺の長さを3900mmから3600 mmに変更しました。(2.2節)
2019年(最後の現地開催)からの主な変更点
- 要救助者人形が設置されるベッドの素材をスチロールレンガ(約200×100×50mm、約30g)から本物のレンガブロック(約210×100×60mm、約2400g)に変更しました。これを3個並べたものをベッドとします。
電波利用に関する注意
2018年から電波法に則った検査を実施していますのでご注意ください。適法な機器を使用し、適法な運用方法を採ってください。例えば、無線カメラとして5.8GHz画像送信機(VTX)を使用するには、アマチュア無線の従事者免許の取得と無線局の申請が必要です。そのためロボットの検査で無線従事者免許証と無線局免許状の確認を行います。それが確認できない場合は、本競技で利用することはできません。
競技説明画像集
競技説明画像集のページをご覧ください。
要救助者人形
要救助者人形のページをご覧ください。
競技フィールド(10月21日変更)
各部の縮尺は厳密ではないことに注意図をクリックするとPDFファイルを表示。