ヒト型レスキューロボットコンテスト®2025
ヒト型レスキューロボットコンテストとは
ヒト型レスキューロボットコンテスト(ヒト型レスコン)とは、2000年から毎年開催されている「レスキューロボットコンテスト(レスコン)」の新たな展開を目指し、ヒト型ロボット1台と操縦者1名で参加できるロボット競技です。レスコンは、ロボット競技を通じて、ものづくりの楽しさを伝えるとともに、防災や減災の大切さや難しさを考える機会を提供しています。本コンテストも、この考えを受け継ぎ、さらに多くの皆さんに輪を広げるために開催します。
大会概要
今回は、大学祭・オープンキャンパスとは無関係の単独イベントとなります。
また、昨年2024年度同様に新たに導入したセンサポイントを倍増します(100点→200点)。センサポイントとは、要救助者人形に内蔵した無線式の加速度センサの値に基づく点数です。つまり、要救助者に対する扱いをより重視することになります。
- 日時:
- 2025年11月2日(日)
10:00~12:00 ミーティング、ロボット検査、練習
12:00~17:00 競技(変更の可能性あり) - 場所:
- 大阪電気通信大学 寝屋川キャンパス
OECUイノベーションスクエア 1階 コンベンションホール
(大阪府寝屋川市初町18-8、京阪寝屋川市駅から徒歩7分) - 主催:
- ヒト型レスキューロボットコンテスト実行委員会
- 共催:
- 大阪電気通信大学、一般社団法人日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門
- 協力:
- 大阪電気通信大学 自由工房
- 協賛:
- 株式会社アールティ、 ヴイストン株式会社、 Quadcept株式会社、 クラフトハウス株式会社、 近藤科学株式会社、株式会社プロアシスト、モノワイヤレス株式会社、 株式会社リモデルハウス
- 参加費:
- 無料
- 問い合わせ先:
- humanoid-resconあgooglegroups.com(「あ」を「@」に置き換えてください)
ミニ講演
- 演題
- 「二足歩行ロボットの未来」
- 講師
- 宮崎 文夫 先生(大阪大学名誉教授)
- 時間
- 16:00~16:30(競技終了後,多少前後する可能性があります)
競技参加者(ロボット)
競技参加者とロボットは、こちらをご覧ください。
会場案内

競技規定(ルール)
競技規定については、こちらをご覧ください。
募集要項
操縦者1名とロボット1台の組で1エントリです。
参加をご希望の方は、こちらのエントリフォームへの入力(googleフォームになります)をお願いします。
入力の際に出場するロボットの画像ファイル(1MB以下)も必要です。
スケジュール
| 8月9日(土) | 競技参加者募集開始、競技規定(暫定版)公開 |
| 10月17日(金) | 参加申込締切 |
| 10月26日(日) | 練習会 |
| 11月2日(日) | 競技会 |
競技に参加を考えられている方へ
この競技には、市販のヒト型ロボットキットで十分に参加できます。特別なメカや強力なモータは必要ありません。しかし、モーションの作成には工夫が必要で、操縦練習も重要です。したがって、この競技に出場するには、ロボットのハードウェアを早く完成させ、モーション作成と操縦練習に十分に時間を取るようにしてください。参加者の皆様に参考にしていただくために、実行委員会では、このウェブサイトでノウハウ集を提供しています(リンク先は、2018年の内容ですのでご注意ください)。
プレスリリース
参考
- ヒト型レスキューロボットコンテスト2023
- ヒト型レスキューロボットコンテスト2022
- ヒト型レスキューロボットコンテスト2021
- ヒト型レスキューロボットコンテスト2020
- ヒト型レスキューロボットコンテスト2019
- OECU杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト2018
- OECU杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト2017
- OECU杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト2016
- OECU杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト2015
- 電通大杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト2014
- 電通大杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト2013
- 電通大杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト2012
- 電通大杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト2011
- 電通大杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト2010
- 電通大杯 ヒト型レスキューロボットコンテスト2009
ごあいさつ

2025年シーズンより 実行委員長を引き継ぐことになりました。ホビーロボット研究会のヤマダです。よろしくお願いいたします。


